28 Jun,2017

女は楽しんだもん勝ち!
エレガントな
色気を漂わせる、
パリジェンヌ流の
美容メンテナンス術

女は楽しんだもん勝ち!
エレガントな
色気を漂わせる、
パリジェンヌ流の
美容メンテナンス術

28 Jun,2017

学生から社会人、結婚して母となり、さらに歳を重ねていっても、洗練された印象を醸し出すパリジェンヌ。その輝き続ける秘訣は何なのでしょうか?女性であることを謳歌する彼女たちの美意識と美容法を紹介します。

歳を重ねても”自分らしく美しくありたい”という気持ち

エレガントな美しさで人々を魅了するパリジェンヌ。「若さだけではなく、“自分らしく人生を楽しむことができるか”で女性の価値は決まる」と私たちに教えてくれます。堂々と自分の意見を発言できて初めて大人の女性として認められるフランスでは、「自分らしく生きたい」「美しくなりたい」「恋をしたい」などの素直な気持ちを声に出すことは当然のことと考えられています。

他人の目や年齢を気にすることもありません。あくまでも年齢は数字に過ぎないもの。歳を重ねて豊かな経験を積んだ深みのある女性は、若いだけの女性よりずっと魅力的だと、フランス男性も彼女たちに賞賛を惜しみません。

もちろん恋愛だって生涯現役!パリジェンヌは、まだあどけなさの残る若者から、人生の機微を知り尽くした老齢のマダムまで、みんな女性としての意識を持ち続け、自分を素敵に演出することに長けています。パリの街で愛をささやき合うカップルの年齢層は、10代から90代までまさに老若混合ですが、どの世代の女性も、相手を見つめる瞳はピュアで真剣そのもの。相手を惹きつけるために、自分のチャームポイントをあの手この手でさりげなくアピールしながら、さまざまな愛の言葉を紡いで恋の駆け引きを楽しむお手並みには脱帽するしかありません。

そんなパリジェンヌに共通しているのは、自分自身に対する揺るぎない自信。幼少時から常に父親や恋人から「ma princes(私のお姫様)」「mon trésor(私の宝物)」と呼ばれて、たっぷりの愛情を注がれ、褒めちぎられて育つため、早くから自分の長所を理解し、女性としての意識が芽生えるのです。一方で、結婚出産後も自立して仕事を続けることが求められるフランス社会では、アイデンティティを持ち、はっきりと自分の意見を述べることも求められます。彼女たちが高い美意識を持ちながら、自然体でいられる背景にはそんな社会事情があるのです。

ファッションを楽しむためのボディケア

フランス人が男女問わず、外観的に理想とする女性像が、フランス語でセクシーを意味する「グラムール (Gramour)」です。フランス人にとってグラムールな女性とは、適度な厚みがあるメリハリのあるボディだけでなく、思わず触れたくなるようななめらかできめ細かい肌の女性のこと。そのために、顔のケアと同じくらいボディケアを大切にして、普段ではあまり見えない部分もマメにケアします。

理想のグラムールな女性になるために、パリで大人気なのがハマムです。

ハマムとはトルコやモロッコなど中東諸国の蒸し風呂のこと。パリにはたくさんのハマムがあり、パリジェンヌの間ですっかり浸透しています。カップル社会のフランスでは、ハマムは数少ない女同士で出かける場所のひとつでもあります。スチームでよく身体を温めた後、係の人に“サボンノワール”と呼ばれる黒オリーブからつくられたジェル状の石鹸を塗ってもらい、“ケッサ”と呼ばれるミトンで肌をこすってもらうと、ポロポロと垢が出てきます。自分ではなかなか手が届かない背中や、耳や首の後ろ、太ももや二の腕の内側など、全身、すみずみまでゴマージュしてくれるので、終わった後は一皮剥けたように全身すべすべの肌に。大抵のハマムにはレストランやエステサロンが併設されていて、多くのパリジェンヌは月に1度程度ハマムに通い、ボディマッサージや脱毛などをしてもらい、半日から一日かけて、ゆっくりとボディのメンテナンスを楽しみます。

普段から肩や背中が大胆なカットのドレスを着る機会の多いパリジェンヌにとって、自分を魅惑的な女性に表現するためのボディケアは欠かせない習慣なのです。

色気を纏うためのフレグランス

「香水をつけない女性に未来はない」という言葉があるほど、香水はパリジェンヌにとってなくてはならない身だしなみの一つです。どんなに急いでいてすっぴんで出かけなくてはならないときでさえ、パリジェンヌは一振りの香水を忘れることはありません。

お気に入りの香りを常に身に纏うことで自分らしさを演出したり、昼間は爽やかな柑橘系やフローラル系、夜は濃厚でスパイシーなオリエンタル系など、その日の気分やシチュエーションによって香りを使い分けたりと、香水の楽しみ方はまるでファッションのように自由自在です。そもそもパリジェンヌにとって香水とは、香水の香りが自分の体臭とブレンドされてできた自分だけのスペシャルな香りで男性を惹きつけるためのもの。

一般的に、腕や肘の内側やウエスト、足首の内側など、香水は体温の高い箇所で身体のやや下の位置につけるのが良いとされていますが、恋人とのデートの時はごく少量の香水を、うなじや首筋、足首など数カ所に分散してつけるのがパリジェンヌのスタイル。これはもう一つの名言、「男性にキスされたいと思う、身体のあらゆる箇所につけなさい」からも推測できるように、彼に自分だけの色香でドキッとさせる、ロマンチックなパリジェンヌの恋の秘訣です。

美は一日にしてならず。魅力的なパリジェンヌの背景には、幼少の頃から培われたメンタルと肌のお手入れの積み重ね、そして高いセルフプロデュース力があります。紹介した①気持ち②ボディケア③フレグランスという3つのポイントを参考にして、パリジェンヌのように幾つになっても素敵な女性を目指したいですね。

【プロフィール】

立神詩帆(たつがみしほ)
フランスのエステティック・コスメティック国家資格をもつエステティシャン。パリ7区でサロンCHICHI(シシィ)を運営。フランスの美容事情に精通し、パリジェンヌから学ぶ、最新の美容情報をパリから発信中。パリとブリュッセルに在住し、ヨーロッパのライフスタイルにも詳しい。

【ピックアップアイテム】
演出上手なパリジェンヌのように、凛とした自信あふれる肌を身につけて

いきいきとした輝きと立体感を演出するリバイタル グラナスのベースメーキャップ。ヘルシーグロウな肌が、自然と笑顔に自信と輝きを与えます。

リバイタル グラナス
イリデッセント ベース(GD)
<化粧下地>

シャンパンゴールドのベースに大きさや輝度の異なるゴールドパールを点在させ、シミ・そばかす、くまや赤みなど、肌の色ムラやきめの乱れを瞬時に補正。毛穴やきめの凹凸をなめらかに整え、肌とファンデーションの一体感をアップさせます。

30mL
SPF20・PA++
4,000円(税抜)


詳しくはこちら>

リバイタル グラナス
イリデッセント フィニッシュ(GD)
<フェースパウダー>

一瞬で、自然な輝きと立体感が際立つフェースパウダー。肌なじみのよいゴールド系カラーの濃淡と光を操るパールの相乗効果で、色ムラを補正しながら立体感をプラス。すっきりとした印象に整え、ヘルシーな艶感を演出します。

9g 6,000円(税抜) 専用ブラシ付き
レフィル9g 4,200円(税抜)


詳しくはこちら>

おすすめコラム

  • All about

    おいしく食べてキレイになれる! 大人の女性がうれしい東京“美”グルメ3選

    おいしい食事を楽しみたいけれど、“健康”や“美容”にいいものを口にしたい。そんな女性たちへ、楽しく食べて飲んで、美しく健康にもなれる東京の注目スポットをご紹介。薬膳・スーパーフード・玄米など、話題のキーワードが満載の3スポットです。

    2017/07/04
  • リバイタル グラナス編集部

    編集部が徹底調査 リバイタル グラナスの背景

    手にとった人が、安心して使い続けられるよう確かな品質が確認できるまで何度もテストを繰り返すのが、資生堂の商品開発の鉄則です。「リバイタル グラナス」のスキンケアアイテムも緻密な工程と、長い年月を経て誕生しました。その作り手の声、思いを知りたいと研究所を訪れたのは、編集部員の中本千尋。料理家でもある彼女だからこそ、聞き出すことができた「リバイタル グラナス」の裏側に迫ります。

    2017/06/14
  • All about

    「医食同源」の精神で、カラダの中から潤いを。 中国女性が実践する美容の知恵

    アジアにはさまざまな美容法が存在しますが、なかでも中国は長い歴史と伝統を背景に、実践的な美容習慣が根付いています。外出時もすっぴんで過ごすことが多い中国女性は、スキンケアへの関心が高く、日々の小さな努力を怠りません。隣国ながらいまだに知らない彼女たちのそんな秘密を覗いてみましょう。

    2017/05/30
  • All about

    おいしく食べてキレイになれる! 大人の女性がうれしい東京“美”グルメ3選

    おいしい食事を楽しみたいけれど、“健康”や“美容”にいいものを口にしたい。そんな女性たちへ、楽しく食べて飲んで、美しく健康にもなれる東京の注目スポットをご紹介。薬膳・スーパーフード・玄米など、話題のキーワードが満載の3スポットです。

    2017/07/04
  • ヘルシー(グロウ)ライフ

    編集部が徹底調査 リバイタル グラナスの背景

    手にとった人が、安心して使い続けられるよう確かな品質が確認できるまで何度もテストを繰り返すのが、資生堂の商品開発の鉄則です。「リバイタル グラナス」のスキンケアアイテムも緻密な工程と、長い年月を経て誕生しました。その作り手の声、思いを知りたいと研究所を訪れたのは、編集部員の中本千尋。料理家でもある彼女だからこそ、聞き出すことができた「リバイタル グラナス」の裏側に迫ります。

    2017/06/14
  • All about

    「医食同源」の精神で、カラダの中から潤いを。 中国女性が実践する美容の知恵

    アジアにはさまざまな美容法が存在しますが、なかでも中国は長い歴史と伝統を背景に、実践的な美容習慣が根付いています。外出時もすっぴんで過ごすことが多い中国女性は、スキンケアへの関心が高く、日々の小さな努力を怠りません。隣国ながらいまだに知らない彼女たちのそんな秘密を覗いてみましょう。

    2017/05/30